避難訓練および消火訓練を行いました
2024. 07. 25
7月25日、職員の避難訓練および消火訓練を実施しました。
万が一、校内で火災を発見した場合、消火器を使用して初期消火を行います。
消火訓練では、水が入っている消火器を使用し、消火器の使い方を学びます。
今回も実際に職員の代表者が消火を体験しました。
■消火器の使用方法
①消火器を火元まで持ってくる
②黄色の安全ピンを抜き、ホースの先端を持つ
③ホース先端を火元に向け、レバーを強く握る
■火災を発見したら
1「通報」=非常ベルを鳴らし、周知させる
2「初期消火」=消火器を用いて消火を行う
3「避難」=初期消火ができず、天井まで火が上がるようならすぐに避難する
消防訓練を実施している事業所においては、初期消火実施率が高く、焼損面積も小さい傾向にあり、
また、消防訓練を実施している事業所と実施していない事業所では、焼損面積に約2倍の違いがあるそうです。
実際に消火器を使用した訓練を行うことが、いざという時に役立ちます。
消火器の使用方法を学んだあとは、消火器の設置場所について説明を行いました。
火災が起こらないよう普段から努めていますが、万が一火災に遭遇した際は落ち着いて対応ができるようにしたいと思います。